新軽井沢ショッピングプラザ

軽井沢プリンスショッピングプラザ『NEW EAST GARDEN MALL』OPEN

(2)2008年11月14日、ついに軽井沢プリンスショッピングプラザが「ニューイースト・ガーデン・モール」として「ラグジュアリー」スケールアップオープンをする。(「プラチナ」スケールアップオープンバーゲン。「ラグジュアリー」と「プラチナ」の二つのキャッチフレーズを使っている。)

この話題は、軽井沢近郊だけでなく、はやすでに8月、私が乗車した東京都内沿線や埼京線をはじめとする埼玉沿線にも大々的に広告として情報が掲載されていた。

「ラグジュアリー」「プラチナ」と言う言葉は、日本語で簡単に言ってしまえば「豪華」と言った意味である。そんな高級感溢れるブランドが21店舗増床される。主なブランドは、
イタリアやフランスの欧米ブランドを中心に、メレーズ、ドルチェ&ガッバーナDOLCE&GABBANA)、ブルガリBVLGARI)、アルマーニ(ARMANI)、クロエ・シーバイクロエ、バーニーズニューヨーク、サルバトーレフェラガモ、トゥモローランドユナイテッドアローズ、ラルフローレン、ゼニア、ノルム、レオナール、ベル、ダンヒル等(特に今回は、フランスのブランドが日本で初めて「軽井沢プリンスショッピングプラザ」に多数出店しているのが、大注目である。もはや軽井沢は、「世界の軽井沢」と言われる所以はそこにもある。それは、軽井沢と言う自然との共生、観光、食文化、ワインをはじめとする飲酒類、避暑地、スポーツ、美術、教会、ブライダル、そしてファッションも含む。)である。

このような、ショッピングプラザの試みは、「高級感」(モノのイメージ)と「大型化」(大量消費)が集客率増進の起爆剤と言える。つまり、地域活性化「街づくり」が求められる。
(国内最大級のリゾート軽井沢プリンスショッピングプラザ。OPEN当日は、550人が列び、フィギアスケート荒川静香氏がテープカット。今回は、6回目の増床。30%〜70%引きのブランド賞品を求めて消費者は訪れる。関東圏近県からの集客が7割のなか、北陸新幹線開通により北陸地方の顧客の集客を求めている。)




(次号軽井沢プリンスショッピングプラザ「プラチナ」バーゲンに続く。)




(「備考」)
(1)軽井沢プリンスショッピングプラザの経緯については、本ホームページ2008年9月10日に、詳細を以下に添付掲載。
「ファッション文化論・ファッション観光論」
軽井沢プリンスショッピングプラザが2008・11・14・FRIスケールアップオープン。
BVLGARI」や「バーニーズニューヨーク」、「ユナイテッドアローズ」等、旬を極める人気のブランドが出展ラッシュ予定。 1995年の開店当初(29店舗から)は、入店客60万人、年商売上高12億円でした。現在(昨年度決算)は、入店客850万人、年商売上高315億円と13年で、入店客14倍、年商売上高26倍と飛ぶ鳥を落とす勢いの急成長です。そのダイナミックな仕掛けは次の通りです。それは、「東京都24区軽井沢」と呼ばれるくら いに、新幹線で気軽に約1時間、そして、銀座や原宿表参道で売られている外資系ファッション・ブランドが出展ラッシュをしているからです。通称「軽井沢ファッション基地」とも呼ばれています。
 しかし、ここ数年、ガソリンの高騰などの様々な要因により、入店客数等が、横ばい状態が続いています。
 そこで、軽井沢ショッピングプラザは、長野や東京近郊の新幹線を利用し「観光」や「ファッション」を楽しむ家族や女性に、更なるスケールアップを準備中。
今回の増床により、217店舗と日本最大級のショッピングプラザになるとのことです。


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