ルー語ブレイクの社会言語的意味

ルー語(タレントルー大柴の使う言語)が、なぜブレイクしたのか、「社会言語学」視点から取り上げてみたい。
かつて、文化人類学的な意味で、例えば、マヤ文明アンデスインカ帝国)文明のように言葉もない社会が大帝国を築きあげた時代もあった(東海大学大学院教授、松本亮三、横山玲子、両氏が詳しい)。
本論では、現代文明、現代文化と定義し、ルー語の用例集を見てみよう。
最近では、中学の期末試験に出題される。
・薮からスティック(棒)・おぼれるものはストロー(わら)をもつかむ
・寝耳にウォーター(水)などなどあげればきりがない。ネット検索できるので、参照してほしい。
既に、一橋大学名誉教授田中克彦が指摘しているように「社会言語は乱れでなく、移行、つまり進化である」と。
私達人間は、言葉という目に見える文明のモノと言う道具を作りだした。他方で、その文明のモノを上手く使いこなすために、目に見えない(精神)文法である文化を持つようになった。
ルー語、それは、文明や文化の発展を指し示す黙示録なのである。
私達は、「社会言語」の新たな表象を文化創造している。
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