拒食症・過食症

2009年4月8日、日本テレビザ!世界仰天ニュース』特集「ショック28キロ拒食症女子高生が一気に過食症体重2倍のピンチを救え」体重28キロ、体脂肪率5%になった女子高生は、学校の帰り、自転車もこげなくなり、必死の思いで、自宅の母親に助けを求める。
母親は、拒食症で有名な医師のもとへ娘を診察してもらいに同伴する。
その娘である女子高生は、はじめて自分が「拒食症」であることを知り、病気を受け入れる。
萎縮してしまった筋肉に体力の低下、動悸、めまい、諸症状のなか、病と闘う。医師に言われた40キロを目標に食事も取るようになる。
しかし、拒食症の治療過程でよく見られる、過食症の症状に陥ってしまう。
体重は、60キロを越え、痩せたい気持ちと食べたい気持ちの狭間のなか、大量に食べ、水を2リットル飲み、トイレやお風呂で嘔吐するようになる。
はじめ20分かかっていた嘔吐も最終的には、5分で嘔吐できるようになり、快感とともにハキダコが手にできるようになる。
大学受験のストレスがますます、過食症の拍車をかけていった。
そして、大学入学後、彼氏ができ、そんな病状を受け入れた彼氏の存在が過食症の症状を軽減していった。
そんな女子高生だった彼女は、2009年春から、看護師として働いている。
彼女によれば、「拒食症や過食症は、自己の存在を否定された気持ちや精神状態が要因であり、ひとりでも自分の存在を認めてくれる人がいれば、治るのではないか」と切実に自分の経験談を笑顔で語っていた。

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『NAOEMODE』
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