人間科学がわかる

人間科学がわかる。

(「人間科学はフォースだ。」)

「さまざまな学問が、「人とは何か」を明らかにしようとしてきた。しかし私たちの社会が多様化し、複雑になるにつれ、学問も専門・分化し、人間を丸ごと理解するには限界にきたようだ。いま人間科学は、自然科学、人文科学、社会科学の知力を大統一し、未来を切り開く大きな力、フォースとなっている。」

人に関する現象を万人にわかるように説明する知的営み

「感覚から人を見る」
「味覚」脳細胞が奏でるシンフォニー
「臭覚」フェロモン作用のメカニズム
「聴覚」存在しない音を脳が創り出す仕組み
「視覚」広範囲の情報を高速・高精度に処理する
「痛覚」身体を守るためのサイン
「夢と第六感」夢見る脳をもってしまった人間

「脳のはたらき、からだのはたらき」
「脳は総合科学」出来高制でははかれない脳のこころ
「健康とスポーツ」楽しく運動して寿命をのばす
「ヒューマンエラー」発生原因は完全に絶滅できない
人工知能・ロボティクス」ロボットの視点から人間を捉えなおす


「成長と老化」
「育てる」チンパンジーの子育ては私たちに何を伝えるのか?
ジェンダー」子どもがすりこまれていく男らしさ・女らしさの意識
「性の意識」血の臭いにまみれた、はだかの魂
「恋愛」「援助交際」の心理にみるぬくもりを求める性
「攻撃性と暴力」4つの疑問
「中年を生きる」誰にふりかかる心理的クライシス
「老い発想」坂道を下るより、老いの山を登る


「環境の中の人間」
「コミュニティとボランティア」心の風景と町の風景
バリアフリーの発想」視覚障害者の「目印」を取り入れた都市設計
「暮らしとストレス」刺激と変化への適応を迫られる生活
「笑いの効用」ストレスを笑いとばし健康を守る
「音環境と人の行動」「聞きたい音」と「聞きたくない音」の境目
「車社会と安全」「事故は他人事」の運転手が願う「安全」
「21世紀のまちづくり」生の循環を紡ぎだすコミュニケーションの場


「コミュニケーションのかたち」
「母国語」英語の「普遍性」と日本語の「独立性」
「開かれたアイデンティティ」地球化時代の<アイデンティティ
ブッシュマンに学ぶ」平等主義の社会に生きる
「メール・コミュニケーション」情報交換がつくりあげる社会

「人間科学の課題と未来」「人間の英知を統合する試み」

アエラムック『人間科学がわかる。』(朝日新聞社)より概要上記引用抜粋。
−−−−−−−−−−−−「直江道愛、第1モード研究所。ホームページ。」
−−−−−−−−−−−−http://10740828.blog123.fc2.com/
『直江道愛、NAOEMODE』
−−−−−−−−−−−−「直江道愛、第2モード研究所。ホームページ。」
−−−−−−−−−−−−http://d.hatena.ne.jp/naoemode/
『直江道愛、NAOEMODE』

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