コミュニケーション学がわかる

『コミュニケーション学がわかる』

あくまでも私の主観的意見であるが、以下の内容のように、コミュニケーション学は、「アプローチ」の仕方が知的好奇心をよび、様々な具体的事例へと展開して行くのが面白い。
以下参照。(直江道愛)


コミュニケーション学への誘い
「話せばわかる」は本当か原島博(補足、日本顔学会会長、東京大学大学大学院工学研究科教授、私(直江)も日本顔学会所属会員なので紹介)

「会話」
自己開示−「私」を伝え、「私」を知り、「私の物語」は変容する
笑い−コミュニケーションの特効薬
「視線」−目と目が合えば、人間関係が生まれる
「身体コミュニケーション」−人の「出会い」はどこから生じるのか
「外国語」−「正確さ」よりも「通じさせる力」


「暮らし」
「人づきあい」−「ものごと」にひそむ「尊重」と「自尊」
「病院」−患者の不安を軽減するには
「住宅介護」−受容と解決志向アプローチ
など、ほか多数


「子ども」
「発達」−赤ちゃんが対話を身につけるまで
「学校」−子どもを黙らせない仕掛けを
「テレビとゲーム」−子どものメディア・リテラシー
「ひきこもり」−関係性の希薄化がもたらすもの
「少年非行」−対話がすべてのはじまり

「仕事」
「消費者」−営業スマイルと自然な笑顔、どちらが有効
ほか、多数


「テクノロジー
「携帯電話」−孤独の迷宮と「親指コミュニケーション」
「メール」−孤独恐怖とコンビニ的人間

など、多数


「アプローチ」
社会学」−人間関係から社会関係へ
「メディア論」−現代メディアの知とは
言語哲学」−人間は「討議を交わす動物」である
社会心理学」−「親密な関係」はどうつくられるか
「臨床心理学」−他者とどのように理解するのか
精神病理学」−ディス・コミュニケーションから見えるもの
文化人類学」−「違い」を理解することが理解への道筋
「動物行動学」−利己的な行動が利他主義に通じる
認知心理学」−「状況」のタクソノミイ
ほか

アエラムック『コミュニケーション学がわかる』より概要上記引用抜粋。

−−−−−−−−−−−−「直江道愛、第1モード研究所。ホームページ。」
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『直江道愛、NAOEMODE』
−−−−−−−−−−−−「直江道愛、第2モード研究所。ホームページ。」
−−−−−−−−−−−−http://d.hatena.ne.jp/naoemode/
『直江道愛、NAOEMODE』

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